現役の腸内細菌研究者がお届けする腸内細菌相談室。
室長の鈴木大輔がお届けします。
腸内環境と免疫系の関係を深堀りする本シリーズ。前回までに、樹状細胞のもつ主要組織適合遺伝子複合体(MHC)と呼ばれる糖タンパク質による抗原提示を介して、ナイーブT細胞を分化誘導するお話をしてきました。
しかし、樹状細胞からの抗原提示だけが、ナイーブT細胞の分化誘導の因子ではないことも触れました。今回は、共刺激とサイトカインという、MHCとは別のナイーブT細胞へのシグナル伝達経路について扱います。
文章版はこちら。
Note: https://note.com/chonai_saikin/n/n9d92101802f1
各種SNSはこちら。
Twitter: https://twitter.com/chonai_saikin
Instagram: https://www.instagram.com/chonai_saikin/
--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/chonai-saikin/message